連休前半:近場の山 5・1~2

連休前半は月火と休暇をとって近場の山に行った。足しげく通う山梨県東部の山。小金沢連嶺から大菩薩、柳沢峠から奥秩父あたりの山。2000M程度の山並みは人が少なく静か。連休中も谷間の平日でとても静かだった

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月曜は雨も降る曇天だったが火曜は赤富士の夜明けで晴れた

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雪の北岳・間ノ岳と八ヶ岳。春霞の季節だが展望できた

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夜明けを告げるコマドリ。この時期の朝は木の天辺で囀る

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今回はカケスをよく目撃。相変わらずすぐ逃げるが、それでも何回か撮れた

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ミソサザイもよく見た。晴れても雨でも朝でも夕でもけたたましく囀るからすぐ見つけられる。休息していた林道脇でも囀った

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アオジも夏仕様で、美しく囀っている

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コガラ,ヒガラも美しく囀っている

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まだ芽吹き前の稜線近く、ルリビタキが美しく囀っている

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山のキビタキは美しい。喉元はオレンジにみえる

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コマドリにも接近遭遇。誰もいない登山道では、ピントが合わないくらい近くに来た

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今年は会えたマミジロ。高圧電線で囀っていた

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今年はコルリには近づけなかった。芽吹きが遅いせいかまだ麓に隠れているのかもしれない

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夕方に出会ったオオアカゲラ

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春とはいえ標高1500Mの夜は満天の星。天の川と流れ星

クルマで仮眠の一泊二日は、登山、鳥見、星見と盛り沢山だった

 

連休後半も楽しいといいな。

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秋の合間に 10.16更新

  • 先週は探せばいろんな鳥がいて楽しめたが、ずっと晴れ続きで旅立ちやすかったのか週末にはぐっと寂しくなっていた。夏鳥は僅かな居残り組のみ。冬鳥はまだ少ない。いわゆる端境期。気分を変えて日曜は遠征した。狭山湖の騒ぎはパスして、人の少ない秋の山歩きに向かった

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土曜の夜明け。ようやく秋らしい朝日が望めた。冬鴨もだんだん増えてヒドリガモは30羽くらい

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池にいたのは、オオバンとバン、オナガガモとハシビロガモにカイツブリくらい

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夏鳥の居残り組。キビタキが少数とエゾビタキが2羽

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入り始めた冬鳥。アカゲラ

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日曜日は甲州。標高2000M弱だが、色づきは今一歩

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まだ緑の木もあれば落葉が進んだ木もある。雨が多く色づく前に枯れ落ちてしまったのかもしれない

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朝の稜線は霜が降りていた。秋の山は静かで霜を踏む音と風の音が聞こえるくらい。鳥も少なく、麓で出会ったヒガラしか写真に収まらなかった

来週はまた鳥が渡って来るといいな。

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夢の大キレットへ 9.1-4

年に一度の恒例行事となった会社の山仲間との山行。今年は3泊して槍穂高縦走するという。体力の自信が揺らぐ中、槍登頂を回避して見上げるルートを選んだが、夢のキレットは踏破。快晴のトレールだった

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秋の雲がたなびく上高地・河童橋。ここから槍穂登山が始まる

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風呂があって驚いた槍沢ロッジに泊まり、2日目に訪れた天狗原氷河公園。槍が岳は登るより見る山とばかりに選んだルート。無風快晴で素晴らしい逆さ槍

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槍登山を回避したとはいえ、アルプスの3千メートル高峰に攀じ登る。2泊目はこの頂上にある南岳山荘。熱中症気味で限界までバテて到着。半日休んで何とか回復

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3日目の夜明け。今回の山行のハイライトであるキレット越えに備える

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素晴らしい穂高のモルゲンロート。夜明け前の陰に沈む手前のヤセ尾根が、この日越えていく大キレット

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キレット核心部から北穂を仰ぎ見る。A沢のコル付近

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キレットの核心部を越え振り返る。長谷川ピークが迫力。後方がこの日の起点・南岳

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キレットを踏破して到着した北穂高岳山頂から奥穂高岳方面を望む。今回の山行の最高到達地点。3106メートル

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涸沢小屋で泊まった最終日の夜明け。未明は小雨気味の霧だったが突然晴れて、奇跡的なモルゲンロート。奥穂高岳と涸沢岳

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戻って来た上高地・河童橋。焼岳が迎えてくれた。

天気に恵まれて最高の山行。20年来の夢のキレットを踏破した。

山の夏も終わり、そろそろ秋の鳥を地元で迎えたい。

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夏遠征 8.7-8.12

待望の夏休み。愛知帰省を兼ねて海山に遊んだ。運動不足なのでロープウェイを使ったり経費節減でクルマで仮眠したり掟破りではあったが、まあいいだろう

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まずは海。名古屋から1時間で行ける離島・篠島

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フェリーの船旅は僅か10分程度だが、オオミズナギドリが遊んでくれた

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次は山。ロープウェイで2600メートルまで登れる中央アルプス。千畳敷駅からは目前に宝剣岳がみえる

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小一時間上ると主峰・駒ケ岳がみえる。僅かに3000メートルに及ばないが中央アルプス最高峰だ。半日トレッキングで、宝剣岳、中駒ケ岳、駒ケ岳を縦走できる

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ちょうど山の日で混雑。鳥はみえない。クモマベニヒカゲが遠くに確認できた

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山は星。天の川がくっきり

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ペルセ群に近い日程だったので流星にも注意。肉眼では十個くらいみえたが、写真に写ったのはかすかな1つだけだった

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季節外れだが鳥も見ておこうと霧ヶ峰に回った。ピークは過ぎていたがノビタキが元気に飛び回っていた

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遅い家族はまだ子育て中

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ホオアカもまだ縄張り宣言していた

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高原のヒョウモンたち。コムラサキ、カミキリムシ。ボロボロの蝶と色づき始めた赤とんぼが夏の終わりを予感させる

そろそろ秋風が待ち遠しくなって来たな。

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GWは新緑の山へ 4.30-5.2

GWはアルプスは冬山だが、低山は芽吹きの時期になる。近場の静かな山がお気に入りだ。今年は1500Mあたりまで新緑で、その上はまだ新芽がわずかだった。鳥はその境目あたりがねらい目。名もない沢を探した

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富士山麓を歩くとクロツグミを見つけた

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いつもは声を聴くだけのヤブサメが目前の梢で囀った

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野生動物にも遭遇。イタチだろうか(テンらしいです)。手前にヒガラがとまった

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桜が終わった山道脇に来たコガラ

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日を改めて今度は山梨北東方向へ

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富士山は山麓よりも少し離れたほうがよい。5月1・2日は少し霞んだ夜明け

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歩き回ってようやくコマドリと遭遇

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探し当てた無名の沢。コルリが遊んでいた

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ミソサザイがけたたましく渓谷で鳴いていた

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ソウシチョウが多い。タヌキも出没(アナグマらしいです)。エゾムシクイが囀り、ノスリがペアで飛んだ

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1700Mを越えるとまだ冬のよう。ルリビタキに出会うと何となく懐かしい

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最後に出会ったコマドリ特集。尾を下げてのさえずり。こんなところにコマドリが・・・林道のコマドリ。道路わきでも囀オス。珍しく藪から出てきたメス。

連休後半も晴れるとよいな。

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槍・穂高絶景 10.31-11.2

夏に計画していた槍・穂高山行は叶わなかったが、晩秋になって北アルプス登山が実現した。力量を考えて難易度の低い蝶が岳を目指した。この山は、槍・穂高の絶景で知られる山

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登山口の紅葉も終わり。晩秋の佇まい。登山道のアイドル「蝶ゴジ」君の横を上る

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31日の夜。晴れ渡り月明かりに照らされた穂高

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そして槍も星空の下にそびえる

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11月初日。夜明けの登山者

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日の出直前の槍穂高連峰

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やがてモルゲンロート

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朝日に照らされた穂高と槍

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北方展望。常念から大天井

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快晴の槍ヶ岳。槍沢全景

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秋の雲が出てきた。眼下は横尾

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大キレットを背景にホシガラス。山用の広角レンズなので鳥が小さい・・・

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夕方には天気は下り坂

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2日は雪山。雨雪の中を下山した

久しぶりのアルプス山行は体力限界だった。もっと鍛えねばならない。

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表富士 5.6更新

5連休最終日は富士山を眺めに行った。狙いはトレッキングを兼ねた富士山麓の鳥探し。久しぶりに静岡県側・表富士を歩いた

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早朝の表富士。宝永火口が正面に見える

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菜の花と富士山

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望遠で眺めた表富士。左端が日本最高地点の剣ヶ峰

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期待ほど亜高山帯の鳥が見つからない。ヒガラ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキ。あまり東京と変わらない顔ぶれ・・・

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大きな囀りが響き渡る。ゴジュウカラ

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山の鳥の代表格。メボソムシクイを至近距離で見えた。これがこの日の最大の収穫

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ツチハンミョウもいた

いよいよGW最終盤。最後も盛況だとよいな。

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今年の初2000M 5.3

今年のGWは天気が良く気温も高い。夏に向けてトレーニングを兼ねて大菩薩界隈の山を歩いた。近場で2000Mを越える縦走ができるが人気はそれほどでもなく静か。そこが良いところでもある

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早朝は春霞もなく富士山も絶好調。例年より雪が少ない

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南に富士、西に南アルプス。北西の八ヶ岳の向こうには僅かに穂高まで見えた

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この界隈も鹿害が激しく、かつての花畑は見られないが、可憐な花が少しだけ。ホソバヒメイチゲとバイカオウレンかな

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見晴らしの良い笹原と見晴らしのない倒木の森を行く

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山歩きの途中は、鳥の写真は難しい。ビンズイ、ルリビタキ、ウソ、ヒガラを見るのがやっと。鳥見と山歩きを両立させようというのは欲張り過ぎる・・・のだけど。この日は様子が違った

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立ち寄った登山道の水場に現れたコルリ

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そしてコマドリも!

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コマドリはまだ落ち着いていないのか、人目を気にする余裕がなかったのかもしれない。この山を歩くようになって10年近いが、こんな光景は初めてのこと

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沢にはネコノメソウ、ダムサイドにはコマクサが見られた。春と夏の同居するGWの低山の楽しさ満喫だった

GW後半も晴れるとよいな。

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北岳 8.1-2

2年ぶりにアルプスに登った。会社の山仲間と選んだのは北岳。ずっと昔登ったことがあるが、調べてみるとなんと29年ぶり。記憶では楽勝だったところが厳しい峻路だったり体力の衰えを痛感しつつも、何とか予定完遂。朝は快晴で素晴らしかった

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登山口の広河原は標高約1500M。見上げる北岳は遥か。不安定な空模様との予報だったが早朝は晴れ。今日はあの頂きを越える行程。29年前もキツかったが、果たして登れるのか?

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歩き始めて2時間。大樺沢の雪渓が広がる二股に到着。標高はようやく2100M。北岳は老若男女が訪れるポピュラーな山だが、途中に小屋はなく、トイレもここ一か所だけ

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このあたりからお花畑が広がり、クモマベニヒカゲの姿も

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出発から4時間で標高2800Mの稜線に到着。3000M峰の仙丈ケ岳が目に飛び込む

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11時に肩の小屋を通過。白い高山植物が咲き乱れる。キタダケソウの季節は終わり、ハクサンイチゲが多い

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山頂は正午。標高3193M。日本第二位の高峰。29年前に登った時は3192Mだったが、測り直して公式値が1M高くなっていた

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稜線にはイワヒバリが遊ぶ。人を恐れず登山道のすぐ近くでポーズをとってくれる

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宿泊は北岳山荘。この日はまだ余裕があったが、週末の翌日は、1枚の布団に2人だそうだ。夕方は虹が出て雨も降った。実はへとへとで余力無く、昼寝、夕寝、就寝。ひたすら体力回復に努める・・・

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土曜の朝は、天頂に雲が広がるが目線の高さは晴れ。富士山も浮かび上がり、北岳の稜線からご来光

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間ノ岳方面の稜線もモルゲンロートに輝く

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北岳も朝日に赤い

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朝のうちに間ノ岳までピストン。標高3190M。29年前に来た時は3189Mだったが、測り直して1M伸びて、奥穂と並んで日本第三位に「昇格」していた

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眺望は最高!南には塩見、荒川三山、西に中央アルプス、その向こうに御岳、右に乗鞍、槍穂

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北は、仙丈、甲斐駒、北岳。その背景に北アルプスが続き立山も見える。日本の3000M峰がすべて視界に入っていることになる

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そしてひたすら試練の下山。お花畑が救い。見上げる北岳の稜線も名残り惜しい

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咲き誇る高山植物

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カミキリムシは標高2000Mより下に多い

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最後は雨に降られたが、なんとか広河原に帰還。実を言うと体力の限界。人気の山だけど標高差1700Mはハード。水平距離も往復20キロを超え、歩数も2日で5万歩

日頃の不摂生と寄る年波が隠せないが、何とか完遂できてよかった。

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翌週 5.31更新

先週マミジロを確認できたので、今週も狙いに行った。2時間早く出掛けて、日の出から万全の備えで狙った。しかし、自然は奥深い。先週とはまったく違った山だった

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先週マミジロがいた沢には、カケスだけがやって来た

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ツツジの森にもカケスが来た

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登山道脇にやって来たのはオオルリ♀

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オオルリ♀を目で追うと、いつの間にか♂と入れ替わった。営巣中のペアのようだ

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マミジロは断念。コルリ、コマドリもとらえられず。何とかクマタカだけでも、と帰路寄り道をした。上昇気流に乗ってペアが滑空! よしっ、と思ったがどうやらノスリだった・・・

山は2週と同じ顔を見せてくれない。手ごわいから面白いんだけどね。

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