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2014年8月

ムシクイの渡り 8.31更新

8月の最終週は雨模様で、記憶にないほど涼しかった。週末も冴えない予報だったが、結構晴れた。それほど暑くもなく、藪蚊対策の長袖長ズボンでも耐えられた。そんないで立ちで藪蚊の巣窟を歩いた

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先週より混群がはっきりしていて百羽級の大きな集団が移動していた。その中にセンダイムシクイが多数。混じっているというよりも、ムシクイの群が合流しているといった様相

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ムシクイだけあって、次つぎ虫を捕まえる

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まだ葉が繁っているから数えるのは無理だが、10羽以上はいただろう

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混群のベースも、まだ若い留鳥が多い。アブラゼミを捕まえたシジュウカラの若。ちょっと大物過ぎるんじゃないだろうか。鈍重なアブラゼミはツミの幼鳥が狩りの練習台にしているのをよく見るが、シジュウカラも相手にするようだ

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葉が繁るばかりで殺風景で、花はサルスベリだけ

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久しぶりの青空を鷹が翔ぶ。2羽で飛んでいたがツミの若兄弟だろうか

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マヤランとコムラサキは引き続き楽しめる

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池には珍しくイソシギ。池岸の石と同色で目立たない。多摩川には沢山いるが、池まで遊びに来たのだろうか

来週は9月。本格的な秋も近い。

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秋の渡りが始まりました 8.24更新

まだまだ暑いが9月まで一週間。そろそろ秋の渡りが始まっているかもしれないと思い、藪蚊の巣窟に早朝挑んだ。少しだけど秋が始まっていた

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しばらく歩くと混群を見つけた。まだはっきりした群ではないが、シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラといった常連が鳴き声の聞こえる範囲に集まっている。その中にセンダイムシクイを数羽発見。

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サルスベリは花の期間が長く、もう満開。エノキの実も赤くなっている。ゆっくりと秋が始まっているようだ

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キバナコスモスが咲いて、ツマグロヒョウモンやヒメアカタテハが来る。晩夏の色合いだね

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森の木の裏側にヒグラシがいた

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うっすら赤くなったトンボがいたが、ノシメトンボだろうか。池はシオカラトンボが繁殖活動で忙しい。まだアキアカネの姿はないようだ

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秋の蝶を探したが見つからない。セセリチョウばかり目につく。ほとんどがイチモンジセセリだが、キマダラセセリやコチャバネセセリも混じっている。珍しいのはいない

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池は変わりなし。バンもカルガモも雛がどんどん育ち可愛くなくなってきた。カイツブリは最後の営巣に入ったようだが、時期が遅いので孵らないかもしれない。池の鯉とじゃれて遊んでいるようで、あまり期待できない

もっと探せば何か見つかるかもしれないが、残暑厳しく数時間が限度。早く涼しくなってほしい。

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夏旅

夏休みをとって名古屋に帰省した。甲信が雨の日に向かったので第二東名を使い、途中大井川で遊んだ。木曽方面の温泉に行って帰京した。まあ平凡な骨休み旅行

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大井川界隈の林道を行くと、黒い巨大な蝶が乱舞していた。モンキアゲハのようだ。大きさは普通のクロアゲハの倍くらいの印象。立派な蝶だった

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大井川鉄道といえばSL。鉄橋を見下ろす丘で待っているとトーマス君がやってきた。鉄道ファンには微妙な装飾だが子供には人気で、家族連れが増えて観光的には成功のようだ

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トーマス君以外の普通のSLも運転中です。大井川名物の茶畑を行く

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温泉に行った木曽福島。木曽街道は観光に力を入れているが、この日は晴れたので暑くて人影まばら

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木曽地方も雨続きで木曽川の水量が多い。ミヤマカラスアゲハが川岸に給水にきていた

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好調のFC東京を見に行くと広島水害の募金中。少しだけ寄付

夏休みが終わるのは寂しいが、涼しい秋は待ち遠しい。

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変わりないので虫探し 8.16更新

お盆を過ぎたが秋はまだ遠い。渡りはまだしばらく先で、鳥探しが退屈な時期だ。それなら虫探し。虫のシーズンは終盤だが、早朝に歩けばいろいろ見つかる

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相変わらずの池。一番子が大雨で全滅したバンは、2番子が大きくなっただけ。3番子は気配がないがどうだろう

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カイツブリはまたペアが復活しているが、こちらも2番子の気配はない

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キイトトンボの姿は消えたが、アオモンイトトンボは多い。まだ若いオレンジの個体もいた

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ツクツクボウシとミンミンゼミ。クマゼミが定着した多摩地方だが、気温が25度以下だとクマゼミが鳴かずにミンミンゼミが鳴く

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今年はカブトムシばかりに出会う

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樹液にコムラサキが来た。夏眠から覚めたのか、羽化したのか案外キレイだ

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こちらはボロボロ。異常に大きかったがクロアゲハのようだ

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田んぼのイネは実りが近い。イナゴ?が狙い始めた。大量発生したオタマジャクシは数が減ったが大きくなった。カエルになるのも近い

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森の日蔭にはマヤランが咲いていた。すこしずつ秋が近づいている。

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台風で釘づけ 8.10更新

今年は雨も多いが台風も多い。8月のこの時期の台風はあまり記憶にないが、西日本に大きな被害をもたらした記録的な台風になった。東京はそれほどのダメージはないが、外出は無理で家に釘づけ。土曜の昼だけ短時間の散歩がやっとだった

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池の葦原は、西側の一角がすっきり刈り払われていた。その隙間はカモの遊び場

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バンの雛も大きくなった。この頃のバンは、シロハラクイナに似ている

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なぜかカルガモが子供だけで遊んでいる。実は、この脇に網目の柵があるのだが、小さな子供だけが通り抜けられるというわけ。親鳥が盛んに呼ぶのだが、マイペースの子供

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早く赤とんぼの秋晴れが来るとよいな。

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北岳 8.1-2

2年ぶりにアルプスに登った。会社の山仲間と選んだのは北岳。ずっと昔登ったことがあるが、調べてみるとなんと29年ぶり。記憶では楽勝だったところが厳しい峻路だったり体力の衰えを痛感しつつも、何とか予定完遂。朝は快晴で素晴らしかった

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登山口の広河原は標高約1500M。見上げる北岳は遥か。不安定な空模様との予報だったが早朝は晴れ。今日はあの頂きを越える行程。29年前もキツかったが、果たして登れるのか?

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歩き始めて2時間。大樺沢の雪渓が広がる二股に到着。標高はようやく2100M。北岳は老若男女が訪れるポピュラーな山だが、途中に小屋はなく、トイレもここ一か所だけ

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このあたりからお花畑が広がり、クモマベニヒカゲの姿も

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出発から4時間で標高2800Mの稜線に到着。3000M峰の仙丈ケ岳が目に飛び込む

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11時に肩の小屋を通過。白い高山植物が咲き乱れる。キタダケソウの季節は終わり、ハクサンイチゲが多い

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山頂は正午。標高3193M。日本第二位の高峰。29年前に登った時は3192Mだったが、測り直して公式値が1M高くなっていた

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稜線にはイワヒバリが遊ぶ。人を恐れず登山道のすぐ近くでポーズをとってくれる

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宿泊は北岳山荘。この日はまだ余裕があったが、週末の翌日は、1枚の布団に2人だそうだ。夕方は虹が出て雨も降った。実はへとへとで余力無く、昼寝、夕寝、就寝。ひたすら体力回復に努める・・・

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土曜の朝は、天頂に雲が広がるが目線の高さは晴れ。富士山も浮かび上がり、北岳の稜線からご来光

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間ノ岳方面の稜線もモルゲンロートに輝く

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北岳も朝日に赤い

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朝のうちに間ノ岳までピストン。標高3190M。29年前に来た時は3189Mだったが、測り直して1M伸びて、奥穂と並んで日本第三位に「昇格」していた

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眺望は最高!南には塩見、荒川三山、西に中央アルプス、その向こうに御岳、右に乗鞍、槍穂

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北は、仙丈、甲斐駒、北岳。その背景に北アルプスが続き立山も見える。日本の3000M峰がすべて視界に入っていることになる

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そしてひたすら試練の下山。お花畑が救い。見上げる北岳の稜線も名残り惜しい

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咲き誇る高山植物

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カミキリムシは標高2000Mより下に多い

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最後は雨に降られたが、なんとか広河原に帰還。実を言うと体力の限界。人気の山だけど標高差1700Mはハード。水平距離も往復20キロを超え、歩数も2日で5万歩

日頃の不摂生と寄る年波が隠せないが、何とか完遂できてよかった。

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