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2013年5月

コナラ食いゼフィルスのピーク 5.26更新

ゼフィルスというのは欧州でこの時期の季節風・西風の意味だという。日本では、こんな季節風は吹かないが、この時期の樹上性シジミチョウの仲間を、ゼフ・ゼフィルスと通称している。欧州ではサッカークラブNo.1を決めるCL決勝が行われたこの日は、主に蝶探し

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先週は見られなかったウラナミアカシジミも発生。地元で一番美しい蝶といってもよいと思う

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アカシジミとウラナミアカシジミはコナラ類が食草。ほとんど花を訪れることなく葉っぱの上にいる。ちょうどピークのようで、発生木付近でたくさん見られた

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地元のスター蝶のひとつ、コムラサキ。角度、陽射し、新鮮さが揃わないと青紫の輝きが出ない。今日の一頭も少しやつれ気味

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気温も高くなってきて、アゲハチョウが公園の水飲み場に来た。夏らしい光景が見られるようになってきた

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すっかり虫の季節。ノコギリクワガタ、ナナフシ、キスジトラカミキリ。アブラゼミはもう発生したのか、昨夏からしがみついていた抜け殻か???

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鳥の話題は少ない季節。カイツブリも雛もこんなに育った

渡りの鳥は、ほぼ終わり。今日はまだ、サンコウチョウの若が通過したが渡りのラストランナーかもしれない。

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渡りが終わって 5.19更新

数年ぶりに好調だった春の渡りもどうやら終了宣言である。朝のさえずりもピタッとやんでしまい、現金なほどバードウォッチャの姿がない。落ち着きを取り戻したフィールドでは、しばらく蝶探しがメインになっていく。

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蝶の季節の象徴ゼフィルスの先陣が発生。新鮮なアカシジミ。綺麗だ

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見落としそうなアトジロサビカミキリと、まだ目立つケバケバしいジャコウアゲハ。虫の季節の到来で、バードウオッチャが減って昆虫屋さんの姿が増えた

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渡りが終わると、留鳥の子育てが被写体になる。カルガモの家族がいた。昨日は6羽だったという雛は5羽に減っていた。厳しい生存競争

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カワセミ、ヒバリの雛誕生は今後の楽しみ

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比較的好調だった渡り。ブログアップできていなかった来客を少し追加。

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今春はノジコやサンコウチョウも通り過ぎた。やぶの中で見にくかったが珍客歓迎。無事繁殖地に着いただろうか・・・

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裏高尾林道 5.12更新

週間予報よりも一日早く天気が巡り、日曜が晴れになった。そうなると新緑の山を歩きたくなって、裏高尾界隈の林道に向かった。暑くもなく寒くもなく、5月の陽光が降り注げば、蝶の乱舞が見られるはずだ

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ウツギにやってきたのはミヤマカラスアゲハ。逆光の透過色になってしまったのは惜しいが美しい

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黒いアゲハが乱舞しているが、ほとんどがオナガアゲハ

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この界隈でよくみる「てっぺんオオルリ」。美しい囀りが山あいに響き渡るが、姿は遠い。この界隈は鳥の写真には向かない

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ミソサザイは数が減っているように感じるが、この時期は人目に付くところにも出てくるので楽しめる。すさまじい囀りも風物詩

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標高は高くないが、まだツマキチョウの雄が新鮮。裏高尾の蝶相は山岳並か。この界隈のヌシの1つサカハチチョウも

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圏央道で昆虫はかなりのダメージを受けてしまったが、いろんな虫がまだいる

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トンボも期待できる界隈だが、ようやく見つけたのがクロサナエ

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ウスバシロチョウが盛り。1年に一度は見ておきたい「猫の顔」の蝶

マイナスイオンたっぷりの林道歩きは、この時期が一番の思いを再確認して帰路についた。

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鳥も休みも飛んでいった 5.6更新

連休は、待っている間はなかなか来ないが、遊んでいると、あっという間に終わってしまう。鳥は数年ぶりに好調だったが、最終日は一転して鳥がいない。東京は天気に恵まれたGWだったが、連日の南風に乗って、鳥も飛んで行ってしまったようだ。

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好天に誘われて連日6時前から活動。朝日に照らされたカワセミ

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留鳥ホオジロも繁殖期を迎え高らかに囀っている

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今日の府中は26.7°Cまで気温が上がった。蝶が元気よく舞う。ナミアゲハと、もう発生したツマグロヒョウモン

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まだ少数残っているキビタキ。残っているのは若ばかり

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オオルリ、キビタキなど夏鳥はどんどん抜けていくが、なぜか冬鳥がまだ多く残っている。クロジのほか、シメやツグミがまだいる。不思議な状況だ

いい連休だったから終わるのはさみしい

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連休前半に一寸立ち寄ってくれたコルリは繁殖地に着いただろうか。連休の終わりとともに、府中の夏鳥の渡りも終わりつつある。

            

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ようやくオオルリ 5.4更新

今年の渡りは各地でオオルリが乱舞しているという。昨日の山のように繁殖地の春が遅くて里で時間調整しているのかもしれない。しかし、わが地元はオオルリが少ない。去年もほとんど来なかった。高い樹木の密集度が低いのだろうか

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そんな地元だが、今朝はオオルリが見つかった

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囀っているのはつねに一羽だが、複数個体いるという。高いところにいて近づけないのでよくわからない。それはともかく、オオルリに遊んでもらったのは、ホントに久しぶり

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センダイムシクイ、キビタキ、シメ、アカハラ。このゴールデンウィークは、この顔ぶれ。

ちょっと肌寒いが、晴天基調で幸せな連休だ。











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標高2112M 春が遅れていた 5.3更新

今年も多摩川水源の山を歩いた。驚くほど春が遅れていた。笠取山は2度登ったので近くの古礼山に登った。水晶山まで行くつもりだったが、氷結と積雪とのことで1つ手前で引き返した。5月の晴れ。気持ちいい山歩きシーズンの始まりだ

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世界遺産・富士の眺望

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笠取山付近の草原。いつ来ても気持ちいいが、新緑の芽吹きが遠い。それどころか霜柱がきらきら光る

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ビックリの霧氷。5月のこの山で、こんな景色が見えるとは思っていなかった。

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この界隈では、いつも笹薮の奥から囀りが聞こえるだけだったコマドリが、この朝は樹上にいた

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コマドリは見えたが、その後はヒガラとコガラが見えるくらい。ツグミ系の夏鳥を期待したが空振り。やはり芽吹き前で虫も発生していないことが影響しているのだろうか

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虫も花も少ない。そんな中見つけたブルーメタリックの不気味な虫。ツチハンミョウの仲間と思うが、この金属光沢は素晴らしい。望外の収穫かも

_dsc7525実は買い換えた山靴のデビュー戦。10年くらい使った軽キャラバンとの引継ぎ。ショップの店員によると、接着剤やゴムの寿命があるので、5年以上使ってはダメなんだとか。

靴を変えたくらいで体力や運動能力が上がるわけではないが、今日は山道を3万3千歩歩いた。いい感じだ。




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