« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月

次つぎに開花 2.24更新

この時期は一週間で景色が変わる。殺風景な枯れ木が一気に芽吹いたり、花が開く。まだ冬鳥の渡りは始まっていないが、少しづつ顔ぶれが変わったり、渡りに向けて集団を作ったり、留鳥は繁殖活動が始まったり。今日は最近撮りだめた花の写真公開。

_dsc7074

もう早咲きの菜の花畑があった。セイヨウミツバチがたくさん来ていて蜜集め。他に草花は咲いていないけれども、蜂はどうやって暮らしていたんだろう。

_d8h7851

最初に咲いたのはマンサク。餌探し途中のシジュウカラが寄った。

_d8h8301

梅はちらほら。備蓄の木の実を咥えたヤマガラが来た。

_d8h8109

開花寸前の梅林でジョウビタキが遊んでいた。

_d8h8233

餌よりも巣材探しが忙しいエナガも梅林に立ち寄った。

_d8h8197_edited1

満開の早咲き梅には何も来なかったが、その向こうに一瞬。

_d8h8257

もう少しで咲くサンシュユ。

春は近づいているが、史上最大級の寒波とやらで、日曜は冷たい北風が吹き荒れた。まだ寒いらしい。でも、週半ばには急に暖かくなる予報。春一番が吹くかもしれない。

| | コメント (2)

消えたコイカル 2.23更新



少し前にやって来ていたイカルの小群に、コイカルの♀が混じっていたが、抜けてしまった。イカルの群が好んでいた林に、枝打ちが入り、それ以降姿を消したとのこと。数年前のように桜の頃までいてくれると思っていたが残念。

_d8h56451

コイカルは♂のほうがよく見られていて、♀が珍しい印象。シメと似ているが、嘴が黄色いところが決定的に違う。

_d8h56241

10数羽のイカルの中にコイカル♀が2羽。1羽は脇のオレンジがよく発色していて綺麗。

_d8h5588_d8h56941
_d8h5733_d8h5954

それにしても、ミヤマホオジロが隠れ家にしていた葦原を刈ったり、コイカルの林を枝打ちしたり、タマムシが繁殖していた樹木を抜いたり、野川沿いの小木をほとんど切ったり・・・。このあたりの藪は、みな刈られてすっきりしてしまった。

防犯や美観、放火や落下事故防止などそれぞれに理由があるから、何でもかんでも反対とは言わないが、自然観察の立場から見ると淋しいのは確か。

イカルの群は各地に入っているようだから、こちらにもまた遊びに来てほしいものだ。


| | コメント (0)

厳しい余寒 2.17更新

残暑と対をなす季語は余寒。立春過ぎの寒さのことだが、年間最低気温もこの頃だったりする。非公式の日本最低気温マイナス41.2度が北海道幌加内町で記録されたのは2月17日なんだそうだ。寒い。午後数時間だけ散歩

_d8h7763
_d8h7789_d8h7791

法事やら何やらで時間が取れなかった週末だが、日曜の昼下がりに短時間だけ鳥見。寒いが春らしい写真が撮りたくて梅を探した。まだ開花は僅かで、鳥もほとんど来なかった。ちょっとだけ寄ったメジロ。まだ長居しない。

_d8h7727

今一番地元で撮りやすいのはアカウソかも。声を頼りに探せば目の前で撮れる。今日はサクラの花芽を食べていた。

_d8h7784_d8h7754_edited1

今年は冬鳥が多く、鳥見仲間のノーマークのところも探すと鳥がいる。人馴れしていないジョウビタキとルリビタキ。

_d8h7824ところで、先週騒ぎになったカラストラップに、まだ同じノスリが入った。どうやらすぐに逃がしてもらえた先週の経験に味をしめたらしい。タダで脂肉が食えるのがそんなに大事なのか、幼鳥とはいえ情けない・・・

ということで、今回はお灸を据えようと、しばらく檻から出してやらないのだそうだ。数日はカラスと暮らして嫌な思いを味あうことになるようだ。

| | コメント (0)

アカウソのホバリング 2.10更新

3連休の中日は暖かい快晴。ちょうど新月で旧暦の正月にあたる。今年は立春よりも旧正月が遅い。旧正月は月齢基準の陰暦で立春は太陽基準なので同期せず、前後関係は年により異なるようだ。旧暦ならば春が早いと感じただろう。春らしさに浮かれて散歩した。

_d8h6888

梅は昨年も遅かったが今年も遅い。まだ早咲きの株でも咲き始めたところ。メジロが群れるのももう少し先になりそうだ。

_d8h7642_d8h7719

穏やかな晴れの日は、鳥ものんびりするのか動きが少ないことが多い。巡回中なかなかと鳥が見つからなかったが、ようやくアカウソの群を見つけた。サクラではなくカエデに群れていた。

_d8h7520
_d8h7522

見ていると、頻繁にホバる。

_d8h7445_edited1
_d8h7446_edited1

あちらでもこちらでもホバる。

_d8h7593いよいよ餌が枯渇してきて、とりやすいところの実は食べつくしてしまったのだろう。実際、カエデの実はほとんど残っていない。

なるほどと合点するとともに疑問。なぜサクラの花芽を食べないのか?まさか食べつくしたわけではあるまいね・・・

| | コメント (0)

多彩な一日 2.9更新

_d8h6652_2日ごとの寒暖の差が激しくなってきた。春の気候だ。木曜は暖かく油断したが金土と猛烈に寒く霜柱が成長した。それでも春だ。連休だ。ということで一日中、地元MFを探索した。

_d8h6673_edited1_2

年末から目撃情報があったが見つからなかったトラツグミをようやく発見。一瞬のことでワンカットが精一杯だったが、今季初なのでうれしい。

_d8h6734_2

今朝のキクイタダキは混群の中にいた。シジュウカラ、メジロ、エナガ中心だが、時々ホバる小さな鳥を探すのがポイント。満足のいくレベルではないが、辛うじて菊頂が写った。

_d8h6867 _d8h6850_2

ヤマガラはすっかり日常に溶け込みカメラを向けたのは久しぶり。びっくりしたのはソウシチョウ。いつの間にか30~40羽もの集団になっていた。騒がしい。

_d8h6915 _d8h7127

イカルもマヒワも元気にしていて楽しめる。

_d8h7018

この日事件があった。カラス駆除のトラップにノスリが入ったのだ。鷹なのに脂肉に釣られるとは情けない・・・。幼鳥らしいが、係員に救助され飛び立った。やれやれだ。しかし同じことをしたカラスは駆除されてしまうのだから、鷹に生まれて幸せなことだ。

_d8h7051 _d8h7385

ビンズイとタヒバリに会った。同じ日に両方に会ったのは初めてかも。もっともハッキリ識別したわけではなく、生息場所で判断しているだけ。合ってるのかな?

_d8h7287

この日はいろんなことがあった。鳥には人気がないと思っていた蝋梅を、ヒヨドリが食べているのを発見。一か月以上咲いている花だが、多少は蜜があるようだ。

_d8h7300 _d8h7354

面白いもので、発見がある日は発見が続く。鳥が来ないと思っていた蝋梅に、ルリビタキ、そしてジョウビタキ。夕方の帰り道の出来事で、あまりいい写真とは言えないが面白い証拠写真ではないかな。

| | コメント (0)

暦の春 2.2更新

鳥見散歩をするようになって変わったことに、季節に対する感覚がある。以前は、立春といっても暦の上だけで冬の真ん中と感じていたが、毎週自然の中を歩いてみると、暦の季節感は本当なんだな、と感じることができるようになった。今日は節分、明日から暦の春だ。

_d8h6196
_d8h62091_d8h6257 

先週ようやく一輪が咲いたセツブンソウが一気に満開になり、フクジュソウも一気に満開になり、ザゼンソウも一気に開花した。

_d8h6344

春先によく見るイカルの群も、少数だがやってきて、青空を背景にコロコロと気持ちいい声を聴かせてくれるようになった。

_d8h6605

カワセミもお見合いを始めていた。30分ほども見つめあって首を伸ばしたり縮めたりのディスプレイ行動でアピールしている。

_d8h6505

マヒワも戻ってきた。ここには沢山のアキニレの実が残っている。春の芽吹きまで過ごせるだけの食糧があるんじゃないかな。

_d8h6630

先ほどアピールしていたカワセミ♂は、結局フラれたようだ。一羽だけ取り残されて未練ある表情で佇んでいた。本格的な春は、もう少し先だ。

| | コメント (0)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »