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東北ボランティアツアー 2.4

東北ボランティアツアーに行ってきた。東北には縁があるから震災1年の前に行かなきゃ,と。しかし高貴な精神なんかじゃなく不謹慎だが好奇心半分。それでいいんだよ,酒飲んで買い物してこればいいんだよ,という話が聞こえてきた。それならいいか,と初参加。

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向かったのは気仙沼市本吉地区。ボクが仙台に住んでいた30年前は本吉町は気仙沼とは別の独立町制だったところ。行政の復興は市街地優先となって周辺の農地は後回しになるとのこと。ジャケットが気仙沼復興協会の皆さん,ビブスがボランティア。

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この日のボランティアは女性2人を含む9人。学生さんが3人,ボクのような中年も数人。田んぼだった平原に埋まった瓦礫やゴミを,かごや手押し車に積んで,とことこ運ぶ。

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ここは気仙沼線が走っていたところ。線路も枕木も流され撤去され道路のよう。無理しないでよいよ,と言ってもらい,およそ役に立つとは自覚しない軽作業にいそしむ。

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昼食休憩に使わせてもらった公民館。復興サポートセンターが入居していた。3.11が近づきストレスが強まる精神面のサポートが関心事で,ボランティアの人たちが来てくれているだけで有難いと言ってもらう。誰も来なくなると孤立感が深まるのかもしれない。

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作業は4時間ほどで終わり。こんなんでいいのか,とも思ったが,その後は被災地をバスで回ってくれるという。まだ内陸の至るところに船が横たわっていたり,一見普通に見える建物の中身が空洞だったり一階が潰れていたり。まだまだもとに戻るには膨大な時間がかかるだろう。

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この日は立春。店舗が津波で破壊されご主人と義父母を亡くされながら屋根で寒さに耐え丸一日後に救助されたという女将さんが,気丈に復興したプレハブ仮設店舗で,貴重な「一の蔵・立春搾り」をふるまってくれた。辛口だが甘くまろやかという美酒だった。

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さすがに鳥見というわけにはいかなかったが,バスの窓から瓦礫の上にイソヒヨドリがとまっているのがみえた。酒屋の脇の川にはオオハクチョウが3羽。破壊された街だけど,人も鳥も生活を取り戻そうとしている。

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海水浴場に最も近い駅を名乗っていた大谷海岸駅の根性松。生き残った防風松を移植したのだとか。今は廃墟で砂浜も流されて土のうしかないが,いつの日か海水浴に戻ってこれたらよいなあ,と思った。

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コメント

私は病気治療中なので、ボランティアへは行かれませんが、
観光でも良いから来て!南三陸町長に呼びかけられてNPOのツアーに12日から一泊で行ってきます。
私のブログでも報告しますえ。

投稿: Lisa | 2012年2月 8日 (水) 23時46分

Lisaさん,こんばんは
また寒波が来ているので気をつけて行って来てください。ブログ報告を待っています。

投稿: きへん | 2012年2月 9日 (木) 01時02分

被災地(気仙沼)ボランティアお疲れ様でしたm(_ _)m
こうやって写真で見ると復興まではまだまだ長い道のりなんですね・・・

>それでいいんだよ,酒飲んで買い物してこればいいんだよ,という話が聞こえてきた。

↑正しくその通りだと思います。私も新年に福島へ。
両親も連れて行きダンボール2箱分のお土産を購入して来ました!

もうすぐ震災から1年が経ちますね。通常の1年なんてアっという間なのに、なぜか長く感じます。
私ね、次は宮城県の石巻市に旅行に行きたいと思っているんですよね。
だから1日も早い復興を願っています。

ガンバレ!東北good

投稿: HAMA | 2012年2月27日 (月) 14時28分

HAMAさん,こんばんは
ぜひ,石巻でたっぷり飲んで来てください!

投稿: きへん | 2012年2月27日 (月) 23時04分

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